特許
J-GLOBAL ID:200903090460541470

樹脂成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199852
公開番号(公開出願番号):特開平11-042683
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のバルブゲート式ホットランナを有する樹脂成形金型は、成形品にリング状のバリを生じたり、成形不良や外観不良を生ずる虞がある。【解決手段】 一端側から溶融状態の樹脂が供給される樹脂供給通路40を内側に有する筒状のランナノズル16と、このランナノズル16の他端部に連結されて成形キャビティ20に臨むゲートを形成する筒状のゲートブシュ18と、ランナノズル16の一端側に連結されて樹脂供給通路40の一端側を仕切るガイドブシュ15と、このガイドブシュ15を貫通し、先端部がゲートブシュ18を介して成形キャビティ20に臨むように先端側が樹脂供給通路40内に配置されるバルブピン31と、このバルブピン31をその長手方向に沿って駆動すると共にその軸線周りに回転させてゲートを開閉するためのピン駆動手段とを具える。
請求項(抜粋):
一端側から溶融状態の樹脂が供給される樹脂供給通路を内側に有する筒状のランナノズルと、このランナノズルの他端部に連結されて成形キャビティに臨むゲートを形成する筒状のゲートブシュと、前記ランナノズルの一端側に連結されて前記樹脂供給通路の一端側を仕切るガイドブシュと、このガイドブシュを貫通し、先端部が前記ゲートブシュを介して前記成形キャビティに臨むように先端側が前記樹脂供給通路内に配置されるバルブピンと、このバルブピンをその長手方向に沿って駆動すると共にその軸線周りに回転させて前記ゲートを開閉するためのピン駆動手段とを具えたことを特徴とする樹脂成形金型。

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