特許
J-GLOBAL ID:200903090461122153

伝熱管構造物の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087502
公開番号(公開出願番号):特開平6-300210
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】高い品質のチューブパネルを、少ないスペースで量産する。【構成】多数の孔3aを有する中間格子3を、複数枚位置決めする。これらの中間格子3に、開先加工が施された伝熱管1を挿入する。次いで、ショーパス防止板4を取り付けて管群として一体化する。この管群を90度反転させ、管寄せ2の長手方向が高さ方向となるような姿勢にする。次いで、この姿勢のままで、管寄せ2と伝熱管1との溶接,溶接部のX線検査,応力除去焼鈍,非破壊検査、および外観・寸法検査を行なう。最後に、チューブパネルAを、伝熱管1の長手方向が高さ方向となる姿勢で、耐圧試験を行なう。
請求項(抜粋):
開先加工が施された単位管体としての伝熱管を、多数の孔を有する中間格子板に挿入し管群として結束し、次いで伝熱管管端と管寄せとを、管寄せの長手方向が高さ方向となる姿勢で溶接固定し伝熱管構造物として一体化し、次いで前記姿勢のままで伝熱管溶接部のX線検査および応力除去焼鈍を実施し、その後圧力容器としての健全性確認のための耐圧試験を行なうことを特徴とする伝熱管構造物の製造方法。
IPC (2件):
F22B 37/02 ,  F28F 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-209830
  • 特開昭51-005402

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