特許
J-GLOBAL ID:200903090461628464

画像処理装置、画像形成装置、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200193
公開番号(公開出願番号):特開2009-038537
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 モノクロとカラーにかかわらず無地画像を高精度で判別することが可能な画像処理装置、画像形成装置、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録する記録媒体を提供する。【解決手段】 平均値算出部21が、色成分毎に、画素ブロック内で画素値の平均値を算出し、算出した平均値を注目画素の画素値とする。ヒストグラム作成部24は、平均値算出部21で算出された色成分毎の平均値に基づいて、注目画素ごとに各色成分間の平均値の最大値と、平均値の最大差とを求め、最大値および最大差の各濃度区分に対する画素数を度数値とするそれぞれのヒストグラムを作成する。 判定部26は、ヒストグラム作成部24で作成された、最大値のヒストグラムおよび最大差のヒストグラムで、所定の度数値以上となる濃度区分の区分数を求め、これらの濃度区分数がともに区分閾値以下である場合、無地画像であると判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の画素で構成される画像データに基づいて、画像データが無地画像であるかどうかを判定する画像処理装置において、 色成分毎に、注目画素を含む複数の画素からなる第1の画素ブロック内で画素値の平均値を算出し、算出した平均値を注目画素の画素値とする平均値算出部と、 平均値算出部で算出された色成分毎の平均値に基づいて、注目画素ごとに各色成分間の平均値の最大値と、平均値の最大差とを求め、最大値および最大差の各濃度区分に対する画素数を度数値とするそれぞれのヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、 ヒストグラム作成部で作成された、前記最大値のヒストグラムおよび前記最大差のヒストグラムで、所定の度数値以上となる濃度区分の区分数を求め、これらの濃度区分数がともに区分閾値以下である場合、無地画像であると判定する判定部を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (2件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (16件):
5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP51 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA05 ,  5C079NA29 ,  5C079PA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055155   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064586   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088312   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
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