特許
J-GLOBAL ID:200903090461875739

車両のドア分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027698
公開番号(公開出願番号):特開平8-268059
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両の衝突及び/又は転覆によって車体が変形した場合に、車両内いる負傷した乗客を、自分自身で変形した車体からドアを分離し脱出させる。【解決手段】 車体10に固定される第1固定部材と、ドア12の上部側面部に固定される第1回動部材と、第1スリーブとを有する第1ヒンジ40と、第2固定部材と、第2回動部材と、第2スリーブとを有する第2ヒンジ140 と、車体10に固定されるドアチェックブラケットと、ドアチェックリンクと、前記ドアチェックブラケットに前記ドアチェックリンクを連結するためのドアチェックスリーブと、前記ドアチェックリンクの開放角度を制限するためドア12に固定されるドアチェッカーとを有するドアチェックアセンブリ50と、第1ヒンジ40、第2ヒンジ140 、及びドアチェックアセンブリ50に、これらを車体10から分離するために設けられた分離手段とを具える。
請求項(抜粋):
車両のドアを分離するための装置であって、該装置が、車両の車体に固定される第1固定部材と、ドアの上部側面部に固定される第1回動部材と、前記第1固定部材に前記第1回動部材を連結するための第1スリーブとを有する第1ヒンジと、車体に固定される第2固定部材と、ドアの下部側面部に固定される第2回動部材と、前記第2固定部材に前記第2回動部材を連結するための第2スリーブとを有する第2ヒンジと、車体に固定されるドアチェックブラケットと、ドアチェックリンクと、前記ドアチェックブラケットに前記ドアチェックリンクを連結するためのドアチェックスリーブと、前記ドアチェックリンクの開放角度を制限するためドアに固定されるドアチェッカーとを有するドアチェックアセンブリと、第1ヒンジ、第2ヒンジ、及びドアチェックアセンブリに、これらを車体から分離するために設けられた分離手段とを具えることを特徴とする車両のドア分離装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-034452
  • 特開昭63-156183
  • 特開昭62-063786

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