特許
J-GLOBAL ID:200903090464980851

受光モジュールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177940
公開番号(公開出願番号):特開平11-026783
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 受光素子と光ファイバを基板上で高精度に位置合わせして固定する。【解決手段】 基板とこの基板の表面に受光面を向けて配置される受光素子と、基板の表面に形成された溝に配置され受光素子に結合する光ファイバとを備え、光ファイバが受光面に向けて光が出射されるように端面が基板の表面に対して斜めに形成されている。溝の終端部は端面に対して一部分で接触するように基板の表面に平行になるように形成された段差部を有し、端面は光ファイバから出射される光が全反射する全反射角度で形成されている。基板に光ファイバを配置する溝を形成し、この溝の端部に段差部を形成して端部を段差部に突き当てて光ファイバを溝に固定する。ここで、上記溝の段差部は、基板の表面に溝が形成される部分以外に被膜して第1のパターンを形成しエッチングして溝の一部を形成した後、溝の端部近傍にある被膜を除去してさらにエッチングして形成される。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板の表面に受光面を向けて配置される受光素子と、前記基板の表面に形成された溝に配置され、前記受光素子と光学的に結合する光ファイバとを備えた受光モジュールであって、前記光ファイバは、前記受光面に向けて光が出射されるように前記端面が前記基板の表面に対して斜めに形成されており、前記溝の終端部は、前記端面に対して一部分で接触するように形成された段差部を有することを特徴とする受光モジュール。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光受信モジユール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255382   出願人:住友電気工業株式会社

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