特許
J-GLOBAL ID:200903090466297601

高精度VR型レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114810
公開番号(公開出願番号):特開2000-081344
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】N相VR型レゾルバのロータ歯数に対するステータの極数を選定することにより容易に製造できる高精度のVR型レゾルバを提供する。【解決手段】先端部に複数の極片歯11を有する極片12を円周等分に複数有して固定支持され、各極片12に相数Nのコイルを巻回してなる環状のステータ10と、このステータの極片歯11に対向して円周方向に形成された歯21を有してステータ10と同心に相対回転自在に支持された環状のロータ20とを備えたN相VRレゾルバに置いて、ロータ20の歯数に対するステータ10の極数を下記(1)及び(2)式の何れかを用いて算定する。ステータ極数=ロータ歯数/(M+1/N) ............(1)ステータ極数=ロータ歯数/{M+(N-1)/N} ............(2)但し、ステータ極数はNの倍数で且つ偶数、Mは1〜3の整数である。
請求項(抜粋):
先端部に複数の極片歯を有する極片を円周等分に複数有して固定支持されると共に各極片に相数Nのコイルを各相毎に直列に巻回してなる環状のステータと、このステータの前記極片歯に対向して円周方向に形成された歯列を有してステータと同心に配し相対回転自在に支持された環状のロータとを備えたN相VR型レゾルバにおいて、前記ロータの歯数に対するステータの極数を、相数Nの倍数でなる偶数とし、且つ下記(1)式及び(2)式の何れかにより算出した極数としたことを特徴とする高精度VR型レゾルバ。 ステータ極数=ロータ歯数/(M+1/N) ............(1) ステータ極数=ロータ歯数/{M+(N-1)/N} ............(2)但し、Mは1〜3の整数である。
IPC (3件):
G01D 5/245 101 ,  G01B 7/30 ,  H02K 24/00
FI (3件):
G01D 5/245 101 U ,  G01B 7/30 B ,  H02K 24/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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