特許
J-GLOBAL ID:200903090468165699

電力系統監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144755
公開番号(公開出願番号):特開平8-019194
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、将来の水系状態を自動的に予測し合理的に水系を運用するための運転員の負担を軽減する電力系統監視制御装置を提供することにある。【構成】本発明は、ダムの水位と放流量及び発電機の運転状態とその出力を設定する設定手段と、発電機の運転状態とその出力を制御する第1制御手段と、発電機の運転状態とその出力予定値を記憶する記憶手段と、この予定値に従って発電機の運転状態とその出力を制御する第2制御手段と、この予定値と発電機および水系の特性データとに従って、将来の水系状態を予測する第1予測手段と、手動にて発電機を制御する第3制御手段とを有する電力系統監視制御装置において、前記記憶した予定値と異なった起動停止指令を手動にて制御する場合、その制御値に従って将来の水系状態を再計算し予測する第2予測手段と、その予測内容をマンマシンインターフェース装置に表示する表示手段とを備えているので、運転員は合理的に水系を運用することができる。
請求項(抜粋):
ダムの水位と放流量及び水力発電所の発電機の運転状態と発電機出力値とを設定する設定手段と、発電機の運転状態と発電機出力を制御する第1制御手段と、発電機の運転状態と発電機出力の予定値を設定し記憶する記憶手段と、この予定値に従って発電機の運転状態と発電機出力を自動的に制御する第2制御手段と、この予定値と発電機および水系の特性データとに従って、将来の水系状態を予測する第1予測手段と、手動にて発電機を制御する第3制御手段とを有する電力系統監視制御装置において、前記記憶した予定値と異なった起動停止指令を手動にて制御する場合、その制御値に従って将来の水系状態を再計算し予測する第2予測手段と、その予測内容をマンマシンインターフェース装置に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
IPC (3件):
H02J 13/00 301 ,  G05B 17/02 ,  G05B 23/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-098128
  • 特開平2-099778
  • 特開昭60-122405
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