特許

J-GLOBAL ID：200903090468186467

制御回路一体型モータ

発明者： 近藤 純 ,  重松 克也
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-189299
公開番号（公開出願番号）：特開2000-023408
出願日： 1998年07月03日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 コンパクト化が可能な制御回路一体型モータを実現する。【解決手段】 モータ1と制御回路部とを共通のケース2を介して互いに一体化し、そのブラシホルダケース部2aにブラシホルダプレート3を、基板ケース部2bに制御回路を構成する基板4をそれぞれ取り付け、その基板4をモータの軸線方向から見て側方に偏倚させて設け、比較的小型の部品をモータ1の近傍に配置し、比較的大型の部品を側方の遠い所に配置する。【効果】 基板とモータとの間隔を比較的小型の電気部品の高さ(厚さ)を許容し得る程度まで狭めることができ、モータの外周から突出するようになる制御回路部を設けた部分の突出量を極力小さくすることができ、レイアウト的に厳しい場所にも制御回路一体型モータを容易に取り付け可能になる。

請求項（抜粋）：

モータの制御を行うための制御回路を構成する電気部品をモータの構成部品と共に共通のケース内に受容するようにした制御回路一体型モータにおいて、前記電気部品を実装した基板を前記モータの回転子を外囲する円筒状ヨークの外側にてその接線方向に延長させて設け、かつ前記電気部品の比較的大型のものを前記延長部分に配置したことを特徴とする制御回路一体型モータ。

IPC (3件)：

H02K 5/04 ,  H02K 5/22 ,  H02K 11/00

FI (3件)：

H02K 5/04 ,  H02K 5/22 ,  H02K 11/00 X

Fターム (16件)：

5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605DD09 ,  5H605EA27 ,  5H605EB01 ,  5H605EB16 ,  5H605EC20 ,  5H605GG06 ,  5H611BB01 ,  5H611PP07 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 小型モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-258931   出願人：自動車電機工業株式会社
• 特開昭56-022557