特許
J-GLOBAL ID:200903090468487602

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078150
公開番号(公開出願番号):特開平10-268356
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 高精細、高開口率の表示が得られ、低消費電力化および歩留まり向上による低コスト化を実現することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置では、TFTアレイ基板において、補助容量電極が、信号線との交差部を持たないように島状に形成され、かつこの補助容量電極の上層の絶縁層等にコンタクトホールが形成され、コンタクトホール内に対向基板側に形成された柱状スペーサが収容配置される。そして、柱状スペーサの外周面を覆うように形成された対向電極と、アレイ基板側の補助容量電極とが、電気的に接続され、補助容量電極への給電を対向電極側から行なえるようになっている。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に層間絶縁膜を介して交差して形成された複数本の走査線および信号線と、前記走査線と信号線により形成されたマトリクス状の区画にそれぞれ設けられた画素電極と、これらの画素電極ごとに設けられた薄膜トランジスタと、前記画素電極との間に容量を形成する補助容量電極とを有する第1の基板と、前記第1の基板との間隙を保つために複数の着色層の積層により形成された複数の柱状スペーサと、これらの柱状スペーサの外周面を被覆する対向電極とを有し、前記第1の基板と対向して配置された第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に挟持された液晶層とを備えて成り、前記補助容量電極を、前記信号線との交差部を持たないように島状に形成するとともに、該補助容量電極の上層にコンタクトホールを形成し、かつこれらのコンタクトホール内に前記柱状スペーサを収容配置して、該柱状スペーサの外周面を覆う対向電極と前記補助容量電極とを電気的に接続したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343

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