特許
J-GLOBAL ID:200903090471724046

ポリエステル廃棄物の解重合方法および有効成分回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031921
公開番号(公開出願番号):特開2004-238581
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】異種プラスチックを含むポリエステル廃棄物の解重合方法や解重合で得られる解重合物からの有効成分の回収方法において、異種プラスチックの除去が容易で、閉塞や固着等の設備トラブルを減少でき、高純度の有効成分を収率よく容易に回収でき、多額の投資や多くの人手を要さないといった種々の改良点を実現できる技術を提供する。【解決手段】ポリアルキレンテレフタレート以外のプラスチック(異種プラスチック)を含み、ポリアルキレンテレフタレートを主として含有するポリエステル廃棄物をアルキレングリコールにて解重合するポリエステル廃棄物の解重合方法において、付着性の高いプラスチックの1質量部に対して、付着性の低いプラスチックを所定量共存させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリアルキレンテレフタレート以外のプラスチック(異種プラスチック)を含み、ポリアルキレンテレフタレートを主として含有するポリエステル廃棄物をアルキレングリコールにて解重合するポリエステル廃棄物の解重合方法において、 付着性の高いプラスチックの1質量部に対して、付着性の低いプラスチックを所定量共存させる、 ポリエステル廃棄物の解重合方法。
IPC (3件):
C08J11/24 ,  C07C67/03 ,  C07C69/82
FI (3件):
C08J11/24 ,  C07C67/03 ,  C07C69/82 B
Fターム (16件):
4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA15 ,  4F301AA25 ,  4F301BF09 ,  4F301BF25 ,  4F301CA09 ,  4F301CA23 ,  4F301CA33 ,  4F301CA72 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AC91 ,  4H006BC31 ,  4H006BJ50 ,  4H006KA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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