特許
J-GLOBAL ID:200903090472698111

エンジン駆動ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125302
公開番号(公開出願番号):特開平8-313107
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】エンジン4を冷却したク-ラント液が床暖房パネル43に直接流れる方式を廃止したエンジン駆動ヒートポンプ装置を提供すること。【構成】冷媒循環路1は暖房や冷房運転を行うもので、エンジン4とコンプレッサ7と室内空調機6とを備えている。ク-ラント液循環路2は、エンジン4を冷やしたエンジン冷却部5からのク-ラント液を循環させるポンプ22と第1伝熱部23とを備えている。放熱回路3は、第2伝熱部40と床暖房パネル43とポンプ45とを備えている。第1伝熱部23と第2伝熱部40とで第1熱交器41を形成する。第3伝熱部27と第4伝熱部12とで第2熱交器46を形成する。ク-ラント液を分配可能な第1温調弁25、第2温調弁29が設けられている。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼で駆動すると共に過熱を防止するエンジン冷却部を備えたエンジンと、エンジンの駆動に伴い圧縮される冷媒により暖房運転及び冷房運転の少なくとも一方を行う室内空調機とを備えた冷媒循環路と、該エンジン冷却部に接続され、該エンジン冷却部からのク-ラント液を循環させるク-ラント液循環駆動源と、該ク-ラント液循環駆動源の駆動に伴い該エンジン冷却部からのク-ラント液が送給される第1伝熱部とを備えたク-ラント液循環路と、該第1伝熱部の熱を加熱媒体に受けて該第1伝熱部とで第1熱交器を形成する第2伝熱部と、該第2伝熱部につながり該第2伝熱部から送給された加熱媒体の熱を放出する床暖房パネルや給湯装置の少なくとも一方からなる放熱部と、該第2伝熱部から該放熱部に加熱媒体を送給する加熱媒体送給駆動源とを備えた放熱回路とを具備していることを特徴とするエンジン駆動ヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 27/02 ,  F25B 27/00
FI (2件):
F25B 27/02 F ,  F25B 27/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-150563
  • 特開昭59-197772
  • 特開昭59-097474

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