特許

J-GLOBAL ID：200903090473696864

画像処理装置

発明者： 安藤 樹宏
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-019636
公開番号（公開出願番号）：特開2002-221776
出願日： 2001年01月29日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 乾燥部および処理槽を含む処理部においてスタンバイ温度を適用した場合に、エネルギー効率が良いスタンバイ温度の設定や温度調節のタイミング制御が可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】 露光部と処理部とを有する画像処理装置において、処理部の処理槽に収容された処理液および乾燥部の乾燥媒体の温度をそれぞれ調節する温度調節手段を有し、該温度調節手段は待機時のスタンバイ温度と処理するときの設定温度との間で温度調節が可能であり、条件に応じて、前記スタンバイ温度を変更したり、前記スタンバイ温度から前記設定温度へ移行を開始する開始時間を変更することが可能な画像処理装置。

請求項（抜粋）：

感光材料に露光を行う露光部と、前記露光部にて露光された感光材料を処理液に浸漬して処理する処理部とを有する画像処理装置において、前記露光部は、画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを感光材料に露光書き込みする露光手段とを有し、前記処理部は、前記処理液を収容する処理槽と、前記処理槽にて浸漬された後の感光材料を乾燥媒体に晒すことにより乾燥する乾燥部とを有し、前記処理槽および前記乾燥部は、前記処理液もしくは前記乾燥媒体の温度を調節する温度調節手段をそれぞれ有し、前記温度調節手段は、前記画像処理装置が前記感光材料を処理していない待機時のスタンバイ温度と前記感光材料を処理するときの設定温度との間で温度調節が可能であって、条件に応じて、前記スタンバイ温度を変更する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

G03D 3/00 ,  G03B 27/46

FI (2件)：

G03D 3/00 K ,  G03B 27/46 A

Fターム (9件)：

2H098DA03 ,  2H098DA11 ,  2H098DA17 ,  2H098EA02 ,  2H106AB04 ,  2H106AB46 ,  2H106AB53 ,  2H106AB64 ,  2H106BA55