特許
J-GLOBAL ID:200903090473868045

容器のバヨネット型口部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135171
公開番号(公開出願番号):特開2000-313455
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 容器のバヨネット型口部を提供する。【解決手段】 口部(12)はバヨネット部(34)を有し、各バヨネット部は、周囲方向キャッチ部分(38)、第1の停止リブ(36)、及びキャッチ部分の末端部(40)から下向きに延びる戻止め隆起部(46)を含む。この口部は、傾斜部(50)を更に有し、各傾斜部は、第2の停止リブ(52)及び停止リブの頂部から下に延びる傾斜楔形部分(54)を含むと共に楔形部分のところに円周方向想像線から40°の角度で傾斜した表面(56)を含む。停止部、戻止め隆起部及び楔形部分の全てにより、ユーザには口部上での協働するキャップの突起の位置が手応えで分かる。
請求項(抜粋):
スカートに内向きの突起を有するキャップと共に用いられる容器であって、該容器は、軸線及び容器内の液体を通過させる口を有する円筒形口部を備え、口部は、口部の直径方向反対側の位置で口部の外面に設けられた2つの外向きのバヨネット部を更に有し、各バヨネット部は、口部の軸線に平行に延びる第1のリブ状停止部分と、該停止部分から円筒形口部の円周方向に末端部まで延びるキャッチ部分とから成り、キャッチ部分は、外方且つ下方に傾斜した部分と、全体として口部の半径方向の下面とを有し、各キャッチ部分の末端部には、前記軸線に平行な下向き戻止め隆起部が形成され、容器は、口部の外面に設けられた2つの外向き傾斜部を更に有し、傾斜部は、バヨネット部の位置相互間で口部に直径反対側の位置のところに設けられ、各傾斜部は、口部の軸線に平行に延びる第2のリブ状停止部分と、停止部分から、口部の上から見て時計回りの方向に最も近いところに位置したキャッチ部分の末端部に向かって延びていて、末端部に向いた傾斜面を有する楔形部分とから成り、傾斜面は、キャッチ部分の下からキャッチ部分の上まで延びると共に傾斜面を通る円周方向想像線に対し角度をなして傾斜していることを特徴とする容器。
IPC (2件):
B65D 41/06 ,  B65D 47/34
FI (2件):
B65D 41/06 ,  B65D 47/34 A

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