特許
J-GLOBAL ID:200903090475288402

起泡性水中油型乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347620
公開番号(公開出願番号):特開平7-184578
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 ホイップクリームとして必要な基本性能(ホイップ特性、良好な風味、食感)を備えていると共に、特に、ホイップ後のクリームの木目が細かく、そして所謂「造花」などを行う際の加工性がよく、また得られた造花物の経時的な変化(離水、組織の変化)が少なく、保型性の良いホイップドクリームを得ることができる起泡性水中油型乳化物を提供する。【構成】 油脂、蛋白質、乳化剤及び水を含み、3〜50重量%のトリグリセリドを主成分とする油相と50〜97重量%の水相とからなる起泡性水中油型乳化物であって、該油相中に構成脂肪酸残基のうちの40重量%以上がラウリン酸残基であり、上昇融点20°C以上のグリセリンジ脂肪酸エステルが1〜50重量%含有されていることを特徴とする起泡性水中油型乳化物。
請求項(抜粋):
油脂、蛋白質、乳化剤及び水を含み、3〜50重量%のトリグリセリドを主成分とする油相と50〜97重量%の水相とからなる起泡性水中油型乳化物であって、該油相中に構成脂肪酸残基のうちの40重量%以上がラウリン酸残基であり、上昇融点20°C以上のグリセリンジ脂肪酸エステルが1〜50重量%含有されていることを特徴とする起泡性水中油型乳化物。
IPC (2件):
A23L 1/19 ,  A23D 7/00 508

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