特許
J-GLOBAL ID:200903090475300690
反射防止膜およびこれを用いたレンズならびにプロジェクションテレビ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210664
公開番号(公開出願番号):特開2000-047102
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】反射防止膜の入射角度の依存性を低減するため、反射防止膜として3層以上の膜構成とした場合に、その反射防止膜を用いたプロジェクションテレビはコストが高くなり、また、反射防止膜が多層であるがゆえに温度変化による膜の収縮、膨張等に起因した、割れ、剥離等が生ずる問題があった。【解決手段】本願発明のプロジェクションテレビは、2層の反射防止膜を有するレンズエレメントを有する。そして、その2層の反射防止膜のそれぞれの膜厚を、レンズエレメントに入射される光線の最大入射角に対し1/4近傍の入射角をもった光線に対し、最も反射率を低く押さえる膜厚として、プロジェクションテレビ全体の光学系で見た反射率低減を図る。
請求項(抜粋):
2層の反射防止膜を有するレンズであって、前記反射防止膜が、前記反射防止膜に所定の角度をもって入射される特定波長の光線に対して、反射率を1.0%以内とすることを特徴とするレンズ。
IPC (3件):
G02B 13/18
, G02B 1/11
, G02B 13/16
FI (3件):
G02B 13/18
, G02B 13/16
, G02B 1/10 A
Fターム (8件):
2H087KA07
, 2H087PA06
, 2H087PA17
, 2H087PB06
, 2H087QA01
, 2H087QA18
, 2K009AA05
, 2K009CC03
引用特許:
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