特許
J-GLOBAL ID:200903090478828360

ネットワーク装置の制御ソフトウェアの更新

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268460
公開番号(公開出願番号):特開2007-080052
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 制御ソフトウェアの更新のために必要となる記憶装置の容量の増大を抑制する。【解決手段】 ネットワーク装置は、互いに通信チャンネルで結合された第1と第2の制御部を有し、第1の制御部によってネットワークに接続されている。この第1の制御部のファームウェアを更新するために、まず、第1の制御部は、ネットワークを介してファームウェアの更新に使用される更新データを取得するとともに、取得した更新データを第2の制御部に転送する。第2の制御部は、第1の制御部から転送される更新データを第2の制御部が有する記憶装置に格納する。第2の制御部により更新データの全体が記憶装置に格納された後、第2の制御部は、更新データを第1の制御部に転送する。第1の制御部は、第2の制御部から転送される更新データを用いて、第1の制御部のファームウェアを更新する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
第1の制御ソフトウェアを用いて制御を実行する第1の制御部と、第2の制御ソフトウェアを用いて制御を実行する第2の制御部と、を有し、前記第1の制御部によってネットワークに接続されるネットワーク装置の制御ソフトウェアの更新方法であって、 前記第1と第2の制御部は、互いに通信チャンネルで結合されており、 前記制御ソフトウェアの更新方法は、 (a)前記第1の制御部が、前記ネットワークを介して前記第1の制御ソフトウェアの更新に使用される第1の制御ソフトウェア更新データを取得するとともに、取得した前記第1の制御ソフトウェア更新データを前記通信チャンネルを介して前記第2の制御部に転送する工程と、 (b)前記第2の制御部が、前記第1の制御部から転送される前記第1の制御ソフトウェア更新データを前記第2の制御部が有する記憶装置に格納する工程と、 (c)前記第2の制御部により前記第1の制御ソフトウェア更新データの全体が前記記憶装置に格納された後、前記第2の制御部が、前記通信チャンネルを介して前記第1の制御ソフトウェア更新データを前記第1の制御部に転送する工程と、 (d)前記第1の制御部が、前記第2の制御部から転送される前記第1の制御ソフトウェア更新データを用いて、前記第1の制御ソフトウェアを更新する工程と、 を備える、制御ソフトウェアの更新方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 ,  G06F 11/00 ,  H04N 1/00 ,  G06F 13/10
FI (5件):
G06F13/00 530B ,  G06F9/06 630B ,  H04N1/00 107Z ,  G06F13/00 353V ,  G06F13/10 320A
Fターム (14件):
5B014FA05 ,  5B076EB03 ,  5B089JA35 ,  5B089JB07 ,  5B089KA11 ,  5B089KB09 ,  5B176EB03 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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