特許
J-GLOBAL ID:200903090480155038
送信回路及び通信機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198532
公開番号(公開出願番号):特開2008-061231
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】振幅変調部15のオフセット特性を正確に補償し、広い出力電力の範囲に渡って、低歪みかつ高効率に動作する送信回路1を提供する。【解決手段】信号生成部11は、振幅信号と角度変調信号とを出力する。振幅増幅部14は、入力された振幅信号の大きさに応じた信号を振幅変調部15に入力する。振幅変調部15は、角度変調信号を振幅増幅部14から入力された信号で振幅変調して、変調信号として出力する。パワー測定部18は、振幅変調部15の出力パワーを測定する。オフセット補償部12は、振幅変調部15の出力パワーに応じて、メモリ13からオフセット補償値を読みだし、読み出したオフセット補償値を振幅信号に加算する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
入力データに基づいて送信信号を生成して出力する送信回路であって、
前記入力データに所定の信号処理を施して、振幅信号及び角度変調信号を生成する信号生成部と、
所定の指示に従って、前記振幅信号の大きさを補償するオフセット補償部と、
前記オフセット補償部を介して入力された振幅信号の大きさに応じた信号を出力する振幅増幅部と、
前記角度変調信号を前記振幅増幅部から出力された信号で振幅変調し、角度変調及び振幅変調された変調信号として出力する振幅変調部と、
前記振幅変調部の出力パワーを測定するパワー測定部と、
前記振幅変調部のオフセット特性を補償するためのオフセット補償値を記憶したメモリ部と、
所定のタイミングで、前記オフセット補償部及び前記パワー測定部の動作を制御する制御部とを備え、
前記オフセット補償部は、前記制御部の指示に従って、前記パワー測定部が測定した前記振幅変調部の出力パワーに対応した前記オフセット補償値を前記メモリ部から読み出し、当該読み出したオフセット補償値を前記振幅信号に加算することを特徴とする、送信回路。
IPC (4件):
H04B 1/04
, H03F 3/24
, H03F 1/32
, H03F 1/02
FI (4件):
H04B1/04 R
, H03F3/24
, H03F1/32
, H03F1/02
Fターム (37件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC13
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AC62
, 5J500AF17
, 5J500AH02
, 5J500AH10
, 5J500AK07
, 5J500AK12
, 5J500AK17
, 5J500AK20
, 5J500AK29
, 5J500AK42
, 5J500AK53
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500NG06
, 5J500WU08
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060EE05
, 5K060FF06
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060HH31
, 5K060KK01
, 5K060KK02
, 5K060KK06
, 5K060LL02
, 5K060LL11
, 5K060LL14
, 5K060LL24
, 5K060PP05
引用特許:
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