特許
J-GLOBAL ID:200903090480338450

電動ポンプの回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198929
公開番号(公開出願番号):特開2000-027763
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 電動ポンプの回転数制御装置において、電動ポンプの起動開始からポンプの作用開始(作動油の吸入および吐出開始)までの遅れ時間を必要最小限に短縮する。【解決手段】 電動モータ2の起動時におけるタンク油温tを検出し、この検出油温tが設定油温t0よりも低いときには、検出油温tに対応してあらかじめマップ化して記憶されている継続時間α1の間、電動モータ2を定格最大回転数で作動させるように、コントロールユニット3から指令信号を出力する。または、油圧ポンプ1の作動開始を、トルクセンサ11による電動モータ2の駆動トルクの急上昇、あるいは圧力センサ12による油圧ポンプ1の吐出圧の急上昇により検出するまでの間、電動モータ2を定格最大回転数で作動させるように、コントロールユニット3から指令信号を出力する。
請求項(抜粋):
電動モータにより回転駆動されるポンプと、前記電動モータの回転数を制御する回転数制御手段と、を備えた電動ポンプの回転数制御装置において、作動油の油温を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された前記電動モータの起動時における作動油の油温にしたがって始動時制御継続時間を演算する演算手段とを備え、前記回転数制御手段は前記電動モータの起動時から前記始動時制御継続時間が経過するまで前記電動モータを所定の高回転数で回転するように制御することを特徴とする電動ポンプの回転数制御手段。
IPC (2件):
F04B 49/00 ,  F04B 49/06 321
FI (2件):
F04B 49/02 311 ,  F04B 49/06 321 A
Fターム (15件):
3H045AA09 ,  3H045AA24 ,  3H045BA03 ,  3H045BA28 ,  3H045CA09 ,  3H045CA19 ,  3H045CA25 ,  3H045DA05 ,  3H045DA46 ,  3H045EA12 ,  3H045EA13 ,  3H045EA16 ,  3H045EA17 ,  3H045EA26 ,  3H045EA36

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