特許
J-GLOBAL ID：200903090480830754

衝突式気流粉砕装置

発明者：
浦山 清

浦山 清 について

, 
吉川 雅浩

吉川 雅浩 について


出願人/特許権者：
ホソカワミクロン株式会社

ホソカワミクロン株式会社 について


代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-190961
公開番号（公開出願番号）：特開平11-033429
出願日： 1997年07月16日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：
【要約】【課題】 加熱すると溶融する粉粒体を粉砕する場合に衝突面に粉粒体が融着しないようにした衝突式気流粉砕装置を提供する。【解決手段】 圧縮空気によって粉粒体を搬送加速するための加速管9と、加速管9の一端に設けられた空気出口9bに連通した粉砕室7aと、加速管9によって搬送加速された粉粒体を衝突させて粉砕するための衝突面18aを有し衝突面18aが加速管9の空気出口9bに対向するように粉砕室7a内に配された衝突部材16とを備えた衝突式気流粉砕装置において、衝突部材16を熱伝導性が良好な材料によって形成したこと、衝突面18aに低摩擦化処理を施したこと、衝突部材16を冷却する冷却手段21、22、23を設けたこと、を特徴とする。
請求項（抜粋）：
圧縮空気によって粉粒体を搬送加速するための加速管と、該加速管の一端に設けられた空気出口に連通した粉砕室と、前記加速管によって搬送加速された粉粒体を衝突させて粉砕するための衝突面を有し該衝突面が前記加速管の空気出口に対向するように前記粉砕室内に配された衝突部材とを備えた衝突式気流粉砕装置において、前記衝突部材を熱伝導性が良好な材料によって形成したこと、前記衝突面に低摩擦化処理を施したこと、前記衝突部材を冷却する冷却手段を設けたこと、を特徴とする衝突式気流粉砕装置。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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