特許
J-GLOBAL ID:200903090481554297

ポリグルコサミンの誘導体合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120740
公開番号(公開出願番号):特開平8-337602
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ポリグルコサミン誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】 共有結合されたポリグルコサミン誘導体を製造するに、(a)遊離アミン基を含有するポリグルコサミンの塩を、ポリグルコサミンを中和させかつ中和されたポリグルコサミンのスラリーを形成するのに有効な量の苛性アルカリを含有する水性媒体に分散させ、(b)求電子性有機試薬をスラリーに導入し;(c)スラリーを、下記を助成するのに有効な温度及び時間に保つ;(i)求電子性有機試薬をポリグルコサミンに置換させて共有結合されたポリグルコサミン誘導体を形成し;及び(ii)共有結合されたポリグルコサミン誘導体を水性媒体中に溶解させる。
請求項(抜粋):
共有結合されたポリグルコサミン誘導体を製造するに、(a)ポリグルコサミンの塩を、ポリグルコサミンを中和させかつ中和されたポリグルコサミンのスラリーを形成するのに有効な量の水性媒体に分散させ、該水性媒体は水性媒体の重量を基準にして約1〜50重量%の苛性アルカリを含有し、該スラリーはpH約7.5〜14.0を有し、該中和されるポリグルコサミンは遊離アミン基を含有し;(b)求電子性有機試薬をスラリーに導入し;(c)スラリーを、下記を助成するのに有効な温度及び時間に保つ;(i)求電子性有機試薬をポリグルコサミンに置換させて共有結合されたポリグルコサミン誘導体を形成し;及び(ii)共有結合されたポリグルコサミン誘導体を水性媒体中に溶解させることを含む共有結合されたポリグルコサミン誘導体を製造する方法。
IPC (2件):
C08B 37/00 ,  C08B 37/08
FI (2件):
C08B 37/00 G ,  C08B 37/08 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特表昭63-503466
  • 特開平3-048616
  • 特開昭61-192701
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審査官引用 (7件)
  • 特表昭63-503466
  • 特表昭63-503466
  • 特開平3-048616
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