特許
J-GLOBAL ID:200903090481587829

連結ツールブロックを有する多段成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544455
公開番号(公開出願番号):特表2002-512127
出願日: 1999年03月22日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】多段成型機において、その幅全体に配置される6つの細長い型締カム(62)を上端に有するエプロン(6)が、プレススライド(2)にねじ込まれる。一方、エプロン(6)の下端に4つの上方に突き出す型締ラグがはめられる。連結ツールブロック(4)は、ウェッジ形状の支持プレート(42)でエプロン(6)に取り付けられる。4つの型締ラグ(41)は、支持プレート(42)の上端に作られ、その幅全体に一様に配置される。一方、4つの型締カムは下端に作られる。連結ツールブロック(4)の型締ラグ(41)は、エプロン(6)の型締カム(62)により取り付けられる。一方、連結ツールブロック(4)の型締カムは、型締ラグとエプロン(6)の主用部分との間に挿入される。2つの型締部品(8)により、連結ツールブロック(4)に垂直方向に作用する型締力が生成され、連結ツールブロック(4)とプレススライド(2)の水平方向の型締を引き起こす。
請求項(抜粋):
固定された機械本体(1)にはめられた第1の連結ツールブロック(3)と、前記の第1の連結ツールブロック(3)の方向に前後に移動できるプレススライド(2)にはめられた第2の連結ツールブロック(4)とを有し、その第1と第2の連結ツールブロック(3、4)は、相互に作用する個々のツールブロック(35、45)を有する多段成形機であって、 2つの連結ツールブロック(3、4)のうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの型締ラグ(31、41)を有し、そのラグにより、機械本体(1)またはプレススライド(2)に直接的または間接的にはめられた型締カム(52、62)を利用して、機械本体(1)またはプレススライド(2)に、上から直接的または間接的に取りつけられ、その型締ラグ(31、41)と型締カム(52、62)は、例えば、連結ツールブロック(3、4)の重さ、および/または、連結ツールブロック(3、4)に垂直方向に作用する型締力が、連結ツールブロック(3、4)と、機械本体(1)またはプレススライド(2)との、水平方向の弾力的なクランプを生成するように設計されることを特徴とする成形機。
IPC (2件):
B21J 13/03 ,  B30B 15/02
FI (2件):
B21J 13/03 ,  B30B 15/02 C
Fターム (2件):
4E087AA10 ,  4E087ED21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る