特許
J-GLOBAL ID:200903090481647660

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057021
公開番号(公開出願番号):特開平8-252474
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 破砕物a’の大きさを調整するスクリーンの網目の大きさを容易に調整する。【構成】 破砕軸1と固定刃2a、2bとの協働により、フィーダ4に押し込まれる破砕物aを切り裂く。その破砕物aはスクリーン5a、5bに至り、その網目(長孔6a、6b)の大きさになれば、そのスクリーン5a、5bを通る。すなわち、長孔6a、6bの大きさによって決定される大きさの破砕物a’を得る。スクリーンは2枚5a、5bからなり、その長孔6a、6bの長軸方向に一方のものが移動・固定可能である。このため、両スクリーン5a、5bの重なり度合を調整することにより、網目の大きさが変化し、その大きさに応じた大きさの破砕物a’を得ることができる。
請求項(抜粋):
破砕軸1と固定刃2a、2bの協働又は複数の破砕軸1同士の協働により破砕作用を行う破砕ゾーンの周りに、多孔のスクリーンを設け、このスクリーンの孔から破砕された処理物a’を排出する破砕機において、上記スクリーンを複数枚5a、5bを重ねたものとし、各スクリーン5a、5bを相互に移動可能かつ固定可能にして、各スクリーン5a、5bの孔6a、6bの重なり度合を調整可能とし、かつ、上記各スクリーン5a、5bの上下に重なる孔6a、6bを、一定方向に長い長孔とするとともにその長軸を上下方向において一致させ、各スクリーン5a、5bの上記移動方向をその長孔6a、6bの長軸方向としたことを特徴とする破砕機。
IPC (2件):
B02C 18/14 ,  B02C 23/16
FI (2件):
B02C 18/14 A ,  B02C 23/16

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