特許
J-GLOBAL ID:200903090481722777

焼却灰を用いた焼結物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188752
公開番号(公開出願番号):特開平7-017757
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 焼却灰から焼結物を製造する際、低温焼結できてエネルギコストを低く抑えるとともに、焼却灰の配合率が高く取れ、しかも低温焼結促進用の補助剤自体も廃棄物を利用できるようにする。【構成】 ごみ焼却灰に、飛灰残渣、抗火石、黒曜石、真珠岩、シラス、凝灰岩、キラまたは廃ガラスからなる補助剤の微細粉の1種または2種以上を混合する混合工程と、その混合工程で得た混合物に含水率が5〜8%となるように加水して高圧プレス成型する成型工程と、その成型工程で得た成型物を任意の粒径に破砕造粒する造粒工程と、その造粒工程で得た破砕造粒物をロータリキルンで加熱焼結させる焼結工程とからなる。
請求項(抜粋):
ごみ焼却灰に、飛灰残渣、抗火石、黒曜石、真珠岩、シラス、凝灰岩、キラまたは廃ガラスからなる補助剤の微細粉の1種または2種以上を混合する混合工程と、該混合工程で得た混合物に含水率が5〜8%となるように加水して高圧プレス成型する成型工程と、該成型工程で得た成型物を任意の粒径に破砕造粒する造粒工程と、該造粒工程で得た破砕造粒物をロータリキルンで加熱焼結させる焼結工程と、からなることを特徴とする焼却灰を用いた焼結物の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-175204
  • 特開昭53-088657
  • 特開昭61-281058
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