特許
J-GLOBAL ID:200903090481799427

便座及び便蓋の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030595
公開番号(公開出願番号):特開平6-237877
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 リテーナブロックを介して便座及び便蓋をケーシング側に着脱自在とした便座装置において、便座及び便蓋をその正規の起立姿勢から開く方向に押しても、リテーナブロックのケーシングからの抜けを防止すること。【構成】 便器電装品を収納したケーシングに対してリテーナブロックを介して便座及び便蓋を着脱自在に取り付け、便座及び便蓋がそれぞれの正規の起立角度を超えたときには、リテーナブロックをケーシング側に拘束可能としてその抜けを防止する。この拘束のために、便蓋を起立させたときにその基端側をリテーナブロックに突き当て、その負荷をリテーナブロックの収納方向に分力として分解可能としたり、正規の起立角度を超えるとリテーナブロックをロックピンによってケーシング側にロックしたりする構成とする。
請求項(抜粋):
便器電装品をケーシングの内部に収納し、該ケーシングに便座及び便蓋を開閉自在に取り付けた便座装置であって、前記ケーシングに凹ませて設けたヒンジチャンバと、前記便座及び便蓋のそれぞれの基端部に収納されこれらの便座及び便蓋を閉じるときに抵抗を与える機構を内蔵した開閉ユニットと、前記開閉ユニットの抵抗機構にそれぞれ結合され前記ヒンジチャンバに収納固定されるリテーナブロックとを備え、前記便蓋がその正規の起立角度を超えたとき、前記リテーナブロックを前記ヒンジチャンバ側に拘束可能としてなる便座及び便蓋の取付け構造。
IPC (2件):
A47K 13/10 ,  A47K 13/12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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