特許
J-GLOBAL ID:200903090481800077

多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048207
公開番号(公開出願番号):特開平6-258529
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 多心光ファイバテープ端末部の被覆を、正確に再現性よく切断除去する方法、装置を提供する。【構成】 1対のテープホルダーの間に、被覆切断器を配置し、直線状に保持されたテープの被覆の上下表面部分を、同一平面上で、互に離間し、かつ互に平行に対向して配置された1対の直線刃を有する刃体部材により、被覆上下表面に平行に、かつテープ長さ軸に直角に切断し、切断された端末部被覆を除去する。
請求項(抜粋):
互に平行に一列に配置された複数本の光ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を1体に被覆し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆層とからなる多心光ファイバテープの端末部分を、直線状に伸ばされた状態に保持し、この直線状光ファイバテープに対して、直線状刃部を有する1対の刃体を、前記直線状刃部が同一平面上において、所望の間隔をおいて、互に平行に対向するように配置し、このように配置された1対の刃体を、前記直線状光ファイバテープの前記被覆層の上下表面に平行に、かつ、前記光ファイバテープの長さ方向軸にほゞ直角をなすように移動させ、それによって、前記多心光ファイバテープの被覆層の上下表面部分を切断し、この端末部被覆を除去することを特徴とする多心光ファイバテープの端末部被覆除去方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 333 ,  H02G 1/12 301

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