特許
J-GLOBAL ID:200903090482146290

トナーの製造方法およびトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189918
公開番号(公開出願番号):特開2005-024863
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】各トナー粒子間で、形状のバラツキが小さく、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂を含む材料を用いて乳化液を調製する工程と、前記乳化液を構成する分散質から溶媒を除去することにより懸濁液を調製する工程と、前記懸濁液を微粒子化して噴射し、固化部内を搬送させつつ、前記分散媒を除去することにより固化した粒状体を得る工程とを有し、前記溶媒の大気圧下における沸点をTbp(sol)[°C]、前記分散媒の大気圧下における沸点をTbp(dm)[°C]としたとき、|Tbp(dm)-Tbp(sol)|≦40の関係を満足することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶媒を含む分散質が、分散媒中に分散した乳化液を用いてトナーを製造する製造方法であって、 樹脂を含む材料を用いて乳化液を調製する工程と、 前記乳化液を構成する前記分散質から、前記溶媒を除去することにより、懸濁液を調製する工程と、 前記懸濁液を微粒子化して噴射し、固化部内を搬送させつつ、前記分散媒を除去することにより固化した粒状体を得る工程とを有し、 前記溶媒の大気圧下における沸点をTbp(sol)[°C]、前記分散媒の大気圧下における沸点をTbp(dm)[°C]としたとき、|Tbp(dm)-Tbp(sol)|≦40の関係を満足することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  B01J13/00 ,  G03G9/08
FI (6件):
G03G9/08 381 ,  B01J13/00 A ,  B01J13/00 B ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 371
Fターム (23件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB05 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  4G065AA01 ,  4G065AB01X ,  4G065AB02X ,  4G065AB38Y ,  4G065BA07 ,  4G065CA02 ,  4G065CA11 ,  4G065DA09 ,  4G065EA03 ,  4G065FA01

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