特許
J-GLOBAL ID:200903090482467690
部品供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148795
公開番号(公開出願番号):特開2009-295829
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】テープフィーダによりキャリアテープの逆転送り動作をスムーズに行なう。【解決手段】電子部品が所定ピッチで収容されているボトムテープと、カバーテープとからなるキャリアテープを用意し、第1モータ10で回転されるスプロケットホイール14の歯を、ボトムテープに所定ピッチで形成されている送り穴に嵌合させると共に、該ボトムテープから剥離部18で剥離したカバーテープを、該カバーテープに張力を付与するテンショナ22を介して第2モータ24で回転される掻き出し手段28にセットし、第1モータと第2モータを同期正転駆動させてキャリアテープを順方向に送りながら、電子部品を吸着開口部20に供給する部品供給装置において、第2モータを逆転することにより、前記テンショナにより付与されるカバーテープの張力を所定の大きさ以下にする張力制御を行なった後、第1モータと第2モータを同期逆転駆動させる制御手段40を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子部品が所定ピッチで収容されているボトムテープと、該ボトムテープを覆うカバーテープとからなるキャリアテープを用意し、
第1モータで回転されるスプロケットホイールの歯を、ボトムテープに所定ピッチで形成されている送り穴に嵌合させると共に、該ボトムテープから剥離部で剥離したカバーテープを、該カバーテープに張力を付与するテンショナを介して第2モータで回転される掻き出し手段にセットし、第1モータと第2モータを同期正転駆動させてキャリアテープを順方向に送りながら、収容されている電子部品を前記剥離部より下流の吸着開口部に供給する部品供給装置において、
前記カバーテープを逆方向に戻すように第2モータを逆転することにより、前記テンショナにより付与されるカバーテープの張力を所定の大きさ以下の状態にするように張力制御を行なった後、第1モータと第2モータを同期逆転駆動させる制御手段を備えたことを特徴とする部品供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5E313AA02
, 5E313AA18
, 5E313CD03
, 5E313CD05
, 5E313DD01
, 5E313DD03
, 5E313DD34
, 5E313DD35
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
テープフィーダおよび実装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227076
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
実装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227078
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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