特許
J-GLOBAL ID:200903090482549645

有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112088
公開番号(公開出願番号):特開平10-302960
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高輝度高効率で、発光劣化が少なく信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子用発光材料およびそれを使用した有機EL素子【解決手段】 一般式1の有機EL素子用発光材料。[Aは芳香環基、縮合芳香環基、複素芳香環基、縮合複素芳香環基、またはそれらの同種か異なる2種以上の環構造単位が2〜15個直接もしくは酸素、窒素、硫黄、C1〜20個でヘテロ原子を含んでも良い鎖状構造単位、非芳香環構造単位の1個以上を介して連結した3〜15価の基、Ar1 とAr2 は芳香環基、縮合芳香環基、X1 とX2 は-O-、-S-、>C=O、>SO2 、-( Cx H2x) -O-( CyH2y) -、C1〜20個のアルキリデン基またはアルキレン基、2価の脂肪族環基(x、yは0〜20の整数を表すがx+y=0ではない。)、R1 〜R10は水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、芳香環基、複素芳香環基、アミノ基を表す(R1 〜R5 もしくはR6 〜R10は隣接した置換基同士で結合して環を形成しても良い。)。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料。一般式[1]【化1】[式中、Aは置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の縮合芳香環基、置換もしくは未置換の複素芳香環基、置換もしくは未置換の縮合複素芳香環基、またはそれらの同種または異なる2種以上の環構造単位が2〜15個直接もしくは、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、炭素数1〜20個でヘテロ原子を含んでも良い鎖状構造単位、非芳香環構造単位の少なくとも1個を介して連結した3〜15価の基を表す(ただし、下記一般式[2]である場合を除く。)。Ar1およびAr2 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の縮合芳香環基を表す。X1 およびX2 は、それぞれ独立に、-O-、-S-、>C=O、>SO2 、-( Cx H2x) -O-( Cy H2y) -、置換もしくは未置換の炭素数1〜20個のアルキリデン基またはアルキレン基、置換もしくは未置換の2価の脂肪族環基を表す(ここで、x、yは、0〜20の整数を表すが、x+y=0となることはない。)。R1 〜R10は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の複素芳香環基、置換もしくは未置換のアミノ基を表す(R1 〜R5 もしくはR6 〜R10は隣接した置換基同士で結合して新たな環を形成しても良い。)。]一般式[2]【化2】
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06
FI (2件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 Z
引用特許:
出願人引用 (14件)
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