特許
J-GLOBAL ID:200903090483376574

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030152
公開番号(公開出願番号):特開平9-204853
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 操作子の構成が複雑になって、操作子の製作にコストがかかるという問題点があった。【解決手段】 操作子2にレバー部3と押圧部23とを設け、ケース1内に電磁石装置5を収容固定して、この電磁石装置5のコイル15を捲回したヨーク14の端部を吸着部14Aとし、ケース1内に前記吸着部14A側に向かう永久磁石スライド部8を設け、この永久磁石スライド部8にスライダー16を移動可能に設け、このスライダー16に永久磁石20とこの永久磁石20により磁化される鉄板21とを設け、この鉄板21に吸着部14Aと対向する突起部22を設け、スライダー16に、操作子2のレバー部3を転動可能に係合させると共に、ケース1内に、鉄板21の突起部22がヨーク14の吸着部14Aに吸着された状態で操作子2の押圧部23に圧縮される復帰ばね24を設けた。
請求項(抜粋):
ケースに対して揺動自在に枢着された操作子を備え、この操作子の揺動に伴ってオン・オフされるスイッチ機構を有するスイッチ装置において、前記操作子にレバー部と押圧部とを設け、前記ケース内に電磁石装置を収容固定して、この電磁石装置のコイルを捲回したヨークの端部を吸着部とし、前記ケース内に前記吸着部側に向かう永久磁石スライド部を設け、この永久磁石スライド部にスライダーを移動可能に設け、このスライダーに永久磁石とこの永久磁石により磁化されると共に、前記吸着部に吸着される磁性体を設け、前記スライダーに、前記操作子の前記レバー部を転動可能に係合させると共に、前記ケース内に、前記磁性体が前記ヨークの吸着部に吸着された状態で前記操作子の押圧部に圧縮される復帰ばねを設けたことを特徴とするスイッチ装置。

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