特許
J-GLOBAL ID:200903090483811033

リモートコントローラおよびそのスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310307
公開番号(公開出願番号):特開平9-154189
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 キー間ピッチを十分にとってキーを押しやすくし、夜間等キー配置が確認できない状態でもキーを判別しやすくし、操作性を向上すること。また、部品点数を少なくして低コストにすること。【解決手段】 ゴム等の弾性部材で一体的に形成されているキーラバー2の板状平面部3と、そこから隆起させたキートップ4の間には、キートップ4の外形状に沿ってスカート状の膜11が形成されている。また、キートップ4の底面には支点部材となる突起5が形成されている。突起5の周辺には複数の導電部8を形成し、キートップ4上部を押すと突起5を支点にしてキートップ4全体が傾き、接点7と導電部8が接触し電気的に短絡する。キートップ4上部から指を離すとスカート状の膜11の復元力により元の位置に戻る。そして、これらの構成部材によって、操作スイッチとしての機能を果たしている。
請求項(抜粋):
弾性部材にて形成され複数のキーが一体的に配置されたキーラバー(2)と、このキーラバー(2)の板状平面部(3)から隆起させたキートップ(4、44、54、64)と、このキートップ(4、44、54、64)の底面に形成された支点部材とを備えると共に、前記キートップ(4、44、54、64)の底面の前記支点部材の周辺に、回路基板(6)上の複数の接点(7)と接触する複数の導電部(8)と、この複数の導電部(8)に対応する前記キートップ(4、44、54、64)の上面部に、このキートップ(4、44、54、64)を押圧するための複数の操作部(9)を形成したことを特徴とするリモートコントローラ。
IPC (2件):
H04Q 9/00 371 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H04Q 9/00 371 B ,  H01H 13/52 F

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