特許
J-GLOBAL ID:200903090483931829

交通信号機制御システム,信号機制御装置,交通信号機制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309860
公開番号(公開出願番号):特開2008-129613
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】青信号点滅時における横断歩道歩行者の事故を回避または減少させる。【解決手段】信号機制御装置5が歩行者用信号機2A,2Bの青信号灯点滅時に携帯端末検出要求を簡易基地局3A,3Bに送信し、簡易基地局3A,3Bが通信エリア内に存在する携帯端末6から端末識別情報を取得して信号機制御装置5に送信し、簡易基地局3A,3Bから受信した端末識別情報の内、複数の簡易基地局3A,3B共通に取得された端末識別情報があるかを信号機制御装置5が照合し、あった場合に、信号機制御装置5がその数に応じて延長時間を決定し青信号灯点滅時間を前記延長時間分延長する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
横断歩道の両端付近に位置する交通信号機の各々に設置され横断歩道の一部分を共通の通信エリアとする複数の簡易基地局と、交通信号機の点灯切替制御を行う信号機制御装置とを備えた交通信号機制御システムであって、 前記簡易基地局は、前記信号機制御装置からの携帯端末検出要求受信時に通信エリア内に存在する携帯端末から端末識別情報を取得して前記信号機制御装置に送信する手段を有し、 前記信号機制御装置は、歩行者用信号機の青信号灯点滅時に携帯端末検出要求を前記簡易基地局に送信する手段と、前記簡易基地局から受信した端末識別情報の内、複数の前記簡易基地局共通に取得された端末識別情報があるかを照合する手段と、あった場合に歩行者用信号機の青信号灯点滅時間を所定時間延長する手段とを有することを特徴とする交通信号機制御システム。
IPC (1件):
G08G 1/07
FI (1件):
G08G1/07 E
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180JJ02 ,  5H180JJ13 ,  5H180JJ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 横断移動体検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281975   出願人:国土交通省北陸地方整備局長, 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸, ドコモエンジニアリング北陸株式会社, 株式会社藤井
  • 弱者支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-314463   出願人:三菱重工業株式会社

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