特許
J-GLOBAL ID:200903090484257412

コンクリート用分散剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131700
公開番号(公開出願番号):特開平11-322388
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 フレッシュコンクリートに高い分散性を発現させ、かつ得られた流動性の経時変化を低減させて良好な作業性を与えるコンクリート分散剤を提供する。【解決手段】 不飽和結合を有するカルボン酸(A)、不飽和結合を有するポリオキシアルキレン系単量体(B)を(A)が100部に対し、(B)が27〜850部の比率で構成されることを必須成分とする共重合体または該共重合体を更に中和して得られた共重合体(I)と、亜硫酸蒸解パルプ排液を限外濾過膜を用いて分画し、重量平均分子量が1000〜5000でかつ分子量500〜15000の範囲が80〜100重量%を占める処理成分(II)を重量比率で(I):(II)=90:10〜50:50の割合で混合することを特徴とするコンクリート用分散剤。
請求項(抜粋):
不飽和結合を有するカルボン酸(A)、不飽和結合を有するポリオキシアルキレン系単量体(B)を(A)が100部に対し、(B)が27〜850部の比率で構成されることを必須成分とする共重合体または該共重合体を更に中和して得られた共重合体(I)と、亜硫酸蒸解パルプ排液を限外濾過膜を用いて分画し、重量平均分子量が1000〜5000でかつ分子量500〜15000の範囲が80〜100重量%を占める処理成分(II)を重量比率で(I):(II)=90:10〜50:50の割合で混合することを特徴とするコンクリート用分散剤
IPC (10件):
C04B 24/26 ,  C04B 24/18 ,  C08L 29/10 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/14 ,  C08L 35/00 ,  C08L 55/00 ,  C08F290/06 ,  C08L 97:00 ,  C04B103:40
FI (10件):
C04B 24/26 E ,  C04B 24/26 F ,  C04B 24/26 H ,  C04B 24/18 B ,  C08L 29/10 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/14 ,  C08L 35/00 ,  C08L 55/00 ,  C08F290/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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