特許

J-GLOBAL ID：200903090487643097

合わせガラス用中間膜および合わせガラス

発明者： 江口 勇司
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-135388
公開番号（公開出願番号）：特開平11-323056
出願日： 1998年05月18日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤の相溶性が良好な中間膜を提供する。この中間膜を用いて中間膜とガラス板との接着性が良好な合わせガラスを提供する。【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤20〜60重量部を主成分としてなる合わせガラス用中間膜において、上記可塑剤がトリエチレングリコール・モノ-2-エチルヘキサノエートを0.3〜5.0重量%含むトリエチレングリコール・ジ-2-エチルヘキサノエートからなることを特徴とする合わせガラス用中間膜である。ポリビニルアセタール樹脂の平均アセタール化度は好ましくは40〜75mol%である。少なくとも2枚のガラス間に上記合わせガラス用中間膜を挟着してなる合わせガラスである。

請求項（抜粋）：

ポリビニルアセタール樹脂100重量部と可塑剤20〜60重量部を主成分としてなる合わせガラス用中間膜において、上記可塑剤がトリエチレングリコール・モノ-2-エチルヘキサノエートを0.3〜5.0重量%含むトリエチレングリコール・ジ-2-エチルヘキサノエートからなることを特徴とする合わせガラス用中間膜。

IPC (5件)：

C08L 29/14 ,  C03C 27/12 ,  C08K 5/103 ,  B32B 17/04 ,  C08J 5/18 CEX

FI (5件)：

C08L 29/14 ,  C03C 27/12 D ,  C08K 5/103 ,  B32B 17/04 Z ,  C08J 5/18 CEX