特許
J-GLOBAL ID:200903090491033902

食用油精製方法と食用油精製装置と食用油濾過器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326354
公開番号(公開出願番号):特開2001-139982
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 食用油の廃油等をその下の水内に入れた電極に電圧を印加するということをしなくても精製し、以て食用油精製装置の低価格化を可能とし、電極の材料の粒子が水に入り、精製油に入るおそれをなくして精製油が電極材料に汚染されるおそれをなくすと共に、連続的な食用油精製を可能にする。【解決手段】 電解水生成機1により電解質を含んだ水を電気分解してアルカリイオン水と酸性水とに分離して排出し、その排出されたアルカリイオン水と食用油濾過器3により濾過された食用油とを反応タンク4に入れて該食用油の該アルカリイオン水による脱酸を行って食用油と水を分離して排出し、反応タンク4から排出された食用油と湯を湯洗いタンク51〜53に入れて食用油を湯で洗った上で食用油を湯と分離して排出することを少なくとも1回行い、湯洗いされた食用油を油水分離機7にて脱水し、脱水した食用油を以て精製食用油とする。
請求項(抜粋):
電解水生成機により水を電気分解してアルカリイオン水と酸性水とに分離して排出し、上記電解水生成機から排出されたアルカリイオン水と濾過器により濾過された食用油とを反応タンクに入れて該反応タンクにて該食用油の該アルカリイオン水による脱酸を行って食用油と水を分離して排出し、上記反応タンクから排出された食用油と湯を湯洗いタンクに入れて該食用油を湯で洗った上で食用油を湯と分離して排出することを少なくとも1回行い、上記湯洗いされた食用油を油水分離機にて脱水し、脱水した食用油を以て精製食用油とすることを特徴とする食用油精製方法。
IPC (3件):
C11B 3/06 ,  A23D 9/02 ,  C11B 3/16
FI (3件):
C11B 3/06 ,  A23D 9/02 ,  C11B 3/16
Fターム (19件):
4B026DC01 ,  4B026DC02 ,  4B026DC06 ,  4B026DG01 ,  4B026DG11 ,  4B026DL01 ,  4B026DP10 ,  4B026DX01 ,  4H059AA04 ,  4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059CA05 ,  4H059CA32 ,  4H059CA72 ,  4H059CA93 ,  4H059CA97 ,  4H059CA99 ,  4H059EA21 ,  4H059EA23

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