特許
J-GLOBAL ID:200903090491547620

有機物原料連続炭化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347590
公開番号(公開出願番号):特開平9-165581
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 高い含水率の有機物原料が供給された場合にも、それらの搬送速度を低下させて加熱時間を長くしたり、炉内温度を上昇させる等の調整を行わずに、それらの乾燥,炭化を行うことができるようにする。【解決手段】 蒸発用搬送路と炭化用搬送路との間に原料振分け手段Cを設置するとともに、その原料振分け手段Cと蒸発用搬送路9の搬送始端部9aとの間に返戻用搬送路41を設け、上記原料振分け手段Cにより、蒸発用搬送路から送給された有機物原料Gを、炭化用搬送路及び返戻用搬送路41のうち任意の一方又は双方に適宜振り分けることができるようにしている。
請求項(抜粋):
有機物原料を、加熱炉体に架設した蒸発用搬送路と炭化用搬送路とからなる水平搬送路群により搬送することによって、乾燥炭化を連続的に行う有機物原料連続炭化装置において、上記蒸発用搬送路と炭化用搬送路との間に原料振分け手段を設置するとともに、その原料振分け手段と上記蒸発用搬送路の搬送始端部との間に返戻用搬送路を設け、上記原料振分け手段により、蒸発用搬送路から送給された有機物原料を、炭化用搬送路及び返戻用搬送路のうち任意の一方又は双方に適宜振り分けることができるようにしてなることを特徴とする有機物原料連続炭化装置。
IPC (4件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  C02F 11/00
FI (5件):
C10B 53/00 A ,  C02F 11/00 N ,  B09B 3/00 303 H ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 5/00 P

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