特許
J-GLOBAL ID:200903090491611043

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181326
公開番号(公開出願番号):特開平5-030517
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 画素信号の2次元的な加算処理により感度を高く保ちながら、空間画素ずらし法に近い解像度を得、かつ偽信号の低減をもはかり得る固体撮像装置を提供すること。【構成】 複数の受光素子を2次元的に配置した固体撮像素子チップを、R,G,Bの3色に対応させて3枚備えた固体撮像装置において、各々の撮像素子チップは、素子内部で隣接する4画素信号の加算処理を行い、該加算の組み合わせをフィールド毎に異ならせることにより4フィールドで1フレームを構成し、R,Bの撮像素子チップは画素の配置が互いに等しく、かつ加算の組み合わせが互いに異なるもので、Gの撮像素子チップはR,Bの撮像素子チップに対して水平方向の画素の配置が半ピッチ異なることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の受光素子を2次元的に配置した固体撮像素子チップを少なくとも3枚備えた固体撮像装置において、前記固体撮像素子チップは、画素の配置が互いに等しい少なくとも1組の撮像素子チップと、これらの撮像素子チップに対して水平方向の画素の配置が半ピッチ異なる少なくとも1つの撮像素子チップとからなり、各々の撮像素子チップは、素子内部で画素信号の2次元的な加算処理を行い、該加算の組み合わせをフィールド毎に異ならせることにより複数フィールドで1フレームを構成し、かつ画素の配置が互いに等しい撮像素子チップは加算の組み合わせを互いに異ならせたものであることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H01L 27/146

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