特許
J-GLOBAL ID:200903090492076478

回転電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390540
公開番号(公開出願番号):特開2005-160131
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】磁束密度の高い分割した永久磁石ロータであっても、永久磁石にスキューを設けることなくコギングトルクやトルクリップルの小さい回転電動機を安価に提供する。【解決手段】ロータコア2の外周に突起部12を一体で構成する。この突起部12の幅は、永久磁石1を等間隔に配設したとき隣り合う永久磁石1間の空隙部11の1/2程度に設定する。そして、突起部12を上下に点対称となるように配設させるため、ロータコア2をその積厚のほぼ中央部において所定角度だけ周方向にひねり、図示しないシャフトをロータコア2の中央に設けた孔部2aに焼き嵌めで固着する。永久磁石1の端部を突起部12の端部に当接させて接着剤により固着し、隣り合う永久磁石2の表面が異極になるように着磁してロータとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータコアに巻線を施したステータと、前記ステータコアに対してラジアルギャップを有して回転自在に支持されるロータとを備え、前記ロータは、ロータコアの外周面に周方向に分割した永久磁石を等間隔に配設するとともに周方向に隣り合う永久磁石間に空隙部を設け、この空隙部の上下に点対称となるように磁性体からなる突起部を設け、この突起部端と永久磁石端を当接させて固着したことを特徴とする回転電動機。
IPC (2件):
H02K1/22 ,  H02K1/24
FI (2件):
H02K1/22 A ,  H02K1/24 A
Fターム (3件):
5H002AA09 ,  5H002AB08 ,  5H002AE07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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