特許
J-GLOBAL ID:200903090492109112

高圧噴射撹拌混合工法と高圧噴射撹拌混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377134
公開番号(公開出願番号):特開2003-176531
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】排泥およびその排泥に含まれる硬化材量を減じるとともに、削孔径を最小径とし孔壁崩壊を無くす。【解決手段】下部吐出口3から硬化材を10〜40MPaの圧力で噴射するようにし、かつ前記上部吐出口4の上部位置または上部位置を含む範囲に、少なくとも地盤改良作業時において前記ロッドの外周面より突出状態にある排出促進部材を設け、前記高圧水による切削スライムの地上側への排出を促進するとともに、前記下部吐出口4の上部位置または上部位置を含む範囲に、地盤挿入時には実質的にロッド外周面よりも突出しない状態で収容され、地盤改良作業時にロッド外周面よりも突出した状態とされる排出抑制部材7を設け、前記硬化材と地盤の混合材料の地上側への排出を抑制する。
請求項(抜粋):
地盤内に挿入したロッドの下部吐出口から硬化材を高圧噴射させるとともに、前記下部吐出口より基端側の上部吐出口よりエアを同伴させつつ高圧水を噴射させながら引き上げを行い、地盤に前記硬化材による固結体を造成する工法において、前記下部吐出口から硬化材を10〜40MPaの圧力で噴射するようにし、かつ前記上部吐出口の上部位置または上部位置を含む範囲に、少なくとも地盤改良作業時において前記ロッドの外周面より突出状態にある排出促進部材を設け、前記高圧水による切削スライムの地上側への排出を促進するとともに、前記下部吐出口の上部位置または上部位置を含む範囲に、地盤挿入時には実質的にロッド外周面よりも突出しない状態で収容され、地盤改良作業時にロッド外周面よりも突出した状態とされる排出抑制部材を設け、前記硬化材と地盤の混合材料の地上側への排出を抑制することを特徴とする高圧噴射撹拌混合工法。
Fターム (13件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BA06 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA03 ,  2D040DA11 ,  2D040DA12 ,  2D040EA01 ,  2D040EA17 ,  2D040EB00

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