特許
J-GLOBAL ID:200903090493522110

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322401
公開番号(公開出願番号):特開平5-056979
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リニア走査方式でもラジアル走査方式でも作動させることを可能にする。【構成】 超音波プローブの基端部が着脱可能に接続される操作ユニット10にマニュアル操作でスライド可能な操作杆20を設け、操作杆20にプローブの挿入部材2の基端部分を把持させ、かつプローブが接続される回転体14をモータ36により回転駆動させる。走査モードをリニア走査モードとラジアル走査モードとの間に切り換えるために切換スイッチ44が設け、これにより、リニア用のエンコーダ25がエンコーダ処理回路に接続され、操作杆20を押し引き操作すれば、リニア走査が可能と、また、スイッチを他側に倒せば、ラジアル用のエンコーダ37がエンコーダ処理回路に接続して、ラジアル走査が行われる。
請求項(抜粋):
可撓性を有する挿入部材の先端に超音波振動子を回転自在に装着し、該挿入部材内に挿通した回転伝達手段によって超音波振動子を回転させる超音波プローブと、前記超音波プローブの基端部が着脱可能に装着され、この超音波振動子を直線方向に移動させてリニア走査を行わせるリニア操作手段と、回転方向に変位させてラジアル走査を行わせるラジアル操作手段とを装着した操作ユニットと、前記超音波振動子をリニア走査モードによる操作と、ラジアル走査モードによる操作との間に切り換えるための走査モード切換手段とから構成したことを特徴とする超音波検査装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-258252
  • 特開平2-265537
  • 特開昭61-280849
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