特許
J-GLOBAL ID:200903090493804728

液晶照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175935
公開番号(公開出願番号):特開2002-365633
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子に付設される偏光子に達する光が偏光子を通りやすいようにすること。【解決手段】 発光ダイオード11が両端に付設される光ガイドロッド12の反導光板側の面に形成されるプリズムアレイ13の山13aと、谷13bは、XZ面において、反導光板側から見てZ方向に対して時計回りに約45度傾斜しており光源装置10の導光板側から出射した光は導光板の入射側端面21に向かって見て、Z方向から反時計回りに長軸が傾斜した楕円偏光となっている。そして導光板のプリズムアレイ23の内面で全反射し第2面24から液晶表示素子30に向かう光は、上から見て、Y方向から反時計回りに長軸が傾斜した楕円偏光であり、この長軸の方向と偏光板40の透過軸Pの方向は一致している。偏光板を通過し易く液晶表示素子30は明るく照射される。
請求項(抜粋):
光源装置から発した光を液晶材料を透明板で挟んで形成される液晶表示素子の一方の面の外側に配置した導光板の光入射側端面から内部に導いて、導光板の液晶表示素子に遠位の第1面の内側で反射させ導光板の液晶表示素子に近位の第2面から出射させて液晶表示素子を照明する液晶照明装置であって、X,Y,Zを直交する三方向としたときに、光源装置は、X方向に延伸する光ガイドロッドの両端に発光ダイオードを取り付けて成り、光ガイドロッドの反導光板側の面には、プリズムアレイが形成され、該プリズムアレイはXZ面内でZ方向から傾斜した山と谷の条線を有し、導光板は、光入射側端面はXZ方向に拡がり、第1面と第2面はXY方向に拡がり、第1面にはプリズムアレイが形成されていて、該プリズムアレイの山と谷の条線は、X方向に延伸していて、液晶表示素子はXY方向に拡がり、導光板側にはXY方向に拡がる偏光子が付設され、該偏光子はXY面内でY方向から傾斜した透過軸を有し、液晶表示装置の偏光子の透過軸が、Z方向、導光板の側から見た時に、Y方向に対して反時計回りに90度以下の角度で傾斜しているときには、光源装置の光ガイドロッドの反導光板側の面に形成されているプリズムアレイの山と谷の条線は反導光板側から見た時に、Z方向に対して、時計回りに90度以下の角度で傾斜し、液晶表示装置の偏光子の透過軸が、Z方向、導光板の側から見た時に、Y方向に対して時計回りに90度以下の角度で傾斜しているときには、光源装置の光ガイドロッドの反導光板側の面に形成されているプリズムアレイの山と谷の条線は反導光板側から見た時に、Z方向に対して、反時計回りに90度以下の角度で傾斜している、ことを特徴とする液晶照明装置。
IPC (10件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/00 ,  G09F 9/35 ,  F21Y101:02
FI (12件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G09F 9/00 336 B ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 9/35 ,  F21Y101:02
Fターム (28件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA23X ,  2H091FA29X ,  2H091FA45X ,  2H091FD07 ,  5C094AA10 ,  5C094BA43 ,  5C094ED01 ,  5C094ED13 ,  5G435AA03 ,  5G435BB04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435DD13 ,  5G435EE22 ,  5G435EE27 ,  5G435FF02 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG23 ,  5G435GG26 ,  5G435HH02 ,  5G435KK07

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