特許
J-GLOBAL ID:200903090495306253

加工機械の身体防護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143527
公開番号(公開出願番号):特開平9-303685
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は加工機械の運転中に、外的環境の変化や身体防護装置側に異常を生じた際には、作業者の身体に装着した色が検知されなくとも加工機械を緊急に停止させ、作業者の安全性がより向上出来る加工機械の身体防護方法を提供することを目的とする。【解決手段】 作業者の身体に、予め設定した検知すべき基準色と同色の被検知物を装着させ、該被検知物が検知する加工機械の危険区域に入った場合に、加工機械の緊急停止装置を作動させる身体防護方法に於いて、カラ-TVカメラなどの検知範囲内に、前記基準色と異なる色であって、且つ常時監視すべき基準監視色と同色の被監視物を配置し、該被監視物の色が検知出来ない異常時にも、加工機械の緊急停止装置を作動させる身体防護方法と成す。
請求項(抜粋):
作業者(5)の身体に、予め設定した検知すべき基準色と同色の被検知物(6)を装着させ、該被検知物(6)がカラ-TVカメラ(7)などで検知する加工機械(1)の危険区域に入った場合に、被検知物(6)の色を前記基準色と比較して検知し、前記加工機械(1)の緊急停止装置(3)を作動させる加工機械(1)の身体防護方法に於いて、前記カラ-TVカメラ(7)などの検知範囲内に、前記基準色と異なる色であって、且つ常時監視すべき基準監視色と同色の被監視物(2)を配置し、該被監視物(2)の色が検知出来ない異常時にも、前記加工機械(1)の緊急停止装置(3)を作動させることを特徴とする加工機械の身体防護方法。
IPC (3件):
F16P 3/14 ,  B21D 55/00 ,  B30B 15/00
FI (3件):
F16P 3/14 ,  B21D 55/00 ,  B30B 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-090837
  • 特開昭64-079500
  • 特開昭58-094693
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