特許
J-GLOBAL ID:200903090497384316

瞬間浄水湯沸器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023384
公開番号(公開出願番号):特開平6-210280
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 浄水処理された湯が連続的に得られる瞬間浄水湯沸器において、この浄水処理に用いる活性炭等の寿命を延ばすことができると共に、この浄水処理部の目詰まりをも解消することができる。構成が簡単。【構成】 給湯時には、入水管8から供給される水道水を浄水処理部2で処理した後、熱交換器3により加熱して給湯口9から給湯する。逆洗時には切換弁5〜7を切り換えて、入水管8から供給された水道水が浄水処理部2を経ることなくバイパス管路10を経て熱交換器3に至り、ここで加熱された水道水が浄水処理部2の通常使用時の出水口側からこの浄水処理部2に供給され、この浄水処理部2の通常使用時の入水口側から出る。この入水口側を出た湯は排水口11から排水される。
請求項(抜粋):
給水口から連続的に供給される水道水を浄水処理する浄水処理部と、この浄水処理部で処理された水を加熱部により加熱して給湯口から給湯する瞬間浄水湯沸器であって、前記浄水処理部が多数の微細孔を有する吸着体を有するものにおいて、前記給水口から供給される水道水を前記浄水処理部またはバイパス水路に選択的に供給する第1の切換弁と、前記浄水処理部を経た水または前記バイパス水路を経た水を選択的に前記加熱部に供給する第2の切換弁と、この加熱部により加熱された水を前記給湯口または前記浄水処理部の通常使用時での出水口側に供給する第3の切換弁とを備え、給湯時には前記給水口から供給された水道水が前記浄水処理部により浄水処理され、この浄水処理された水が前記加熱部により加熱されて給湯口から給湯され、また逆洗時には前記給水口から供給された水道水が前記浄水処理部を経ることなく前記バイパス水路を経て加熱部に至り、ここで加熱された水道水が前記出水口側から前記浄水処理部に供給され、この浄水処理部の通常使用時の入水口側から出て、かつ排水口を経て排水されるようにしたことを特徴とする瞬間浄水湯沸器。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  F24H 1/10

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