特許
J-GLOBAL ID:200903090497448349

光ケーブルの押え巻きカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018297
公開番号(公開出願番号):特開2001-204980
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 内部の光ファイバを傷つける危険性がなくしかも作業性のよい光ケーブルの押え巻きカッタを得る。【解決手段】 押え巻きカッタ1は、ヒンジピン4の周りに互いに開閉するカッタ支持アーム3及び本体アーム5よりなるばね負荷クリップ構造であるため、ばね手段6のばね力によって第1及び第2のケーブル把持ブロック対7,8によって押え巻きを露出させた光ケーブル16をクリップした状態で、押え巻きカッタ1を単に光ケーブル16の周りに単に一回転させるだけで、カッタ支持アーム3に着脱自在に固定したカッタ手段2の切断端縁を有するカッタブレード11が露出した押え巻きをカットするとともに、押え巻きテープの長手方向側方端縁から押え巻きテープの下側面にもぐり込ませるカッタ手段の丸みあるポイント13の付いた非鋭利面によって光ケーブルファイバの損傷を確実に回避する。
請求項(抜粋):
テンションメンバ及び光ファイバコードを包囲する押え巻きをカットする光ケーブルの押え巻きカッタにおいて、それぞれ一方の端部に把持部を有し、他方の端部又は中間部分のヒンジ部で相互にヒンジ連結しかつ双方の把持部が互いに閉じる方向にばね力が加わるようにした1対のアーム即ち、カッタ支持アーム及び本体アームを有するクリップ構造とし、一方のアームにはほぼV字状又はU字状の溝に切断端縁を設けたカッタ手段を、前記把持部によって把持する光ケーブルの長手方向軸線に直交するよう支持し、V字の2個の脚のうち前記クリップ構造の内方側の内方脚の先端を鋭利な部分がないように丸め、この内方脚を押え巻きテープの長手方向側方端縁の下側に挿入するようにしたことを特徴とする光ケーブルの押え巻きカッタ。
Fターム (8件):
3C061AA02 ,  3C061AA26 ,  3C061AA41 ,  3C061BA03 ,  3C061BA26 ,  3C061BB08 ,  3C061CC10 ,  3C061EE22

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