特許
J-GLOBAL ID:200903090497514325

倉庫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345689
公開番号(公開出願番号):特開平5-178411
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 出し入れ装置26の出し入れ具35を、キャリッジ33に設けた固定フォーク体36と、固定フォーク体36に第1ガイド機構38を介して移動自在に設けた第1可動フォーク体37と、第1可動フォーク体37に対して第2ガイド機構42を介して移動自在に設けた第2可動フォーク体41と、出退駆動装置34により構成し、ガイド機構38,42の少なくとも一方は、中央部が最下位の円弧状のガイド溝40と、ガイド溝40に嵌合するローラ39A,39Bにより構成した倉庫設備。【効果】 固定フォーク体の真上に位置させた退入動姿勢の第2可動フォーク体は水平状に位置でき、荷を常に安定して支持できて滑落しない。出し入れ具は、両側に突出移動させたとき遊端が上位の傾斜姿勢にでき、荷を支持したとき出し入れ具が撓むことを防止でき、長期間に亘って損傷することなく使用できる。
請求項(抜粋):
上下方向ならびに左右方向に複数の区画収納空間を有する棚と、この棚の前方において左右方向に移動自在な出し入れ装置とを有する倉庫設備において、前記出し入れ装置は、上下方向のポストと、このポストに案内されて昇降自在なキャリッジと、このキャリッジに横方向出退自在に設けた出し入れ具とからなり、この出し入れ具を、前記キャリッジに設けた固定フォーク体と、この固定フォーク体に対して第1ガイド機構を介して横方向移動自在に設けた第1可動フォーク体と、この第1可動フォーク体に対して第2ガイド機構を介して横方向移動自在に設けた第2可動フォーク体と、出退駆動装置とにより構成するとともに、両ガイド機構のうち少なくとも一方は、中央部が最下位の円弧状のガイド溝と、このガイド溝に嵌合するローラとにより構成したことを特徴とする倉庫設備。

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