特許
J-GLOBAL ID:200903090498229063

筒状部材内に緩衝部材を介して柱体を保持する装置の製造方法、及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372433
公開番号(公開出願番号):特開2005-113923
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 筒状部材内に柱体及び緩衝部材を容易且つ適切に圧入して確実に保持し得るようにする。【解決手段】 柱体(2)の周囲に緩衝部材(3)を巻回した後、柱体の軸が鉛直線上に位置するように配置すると共に、案内治具6を介して、筒状部材4の軸が鉛直線上に位置するように配置し、筒状部材を柱体に対して相互に近接する方向に相対駆動して、柱体及び緩衝部材を筒状部材内に圧入する。このとき、圧力検出手段PSによって、柱体に付与される軸方向の圧力を監視し、制御手段CTにより、圧力の上限値及び下限値の範囲内で、検出圧力に基づき筒状部材の柱体に対する相対駆動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱体の周囲に緩衝部材を巻回した後、前記柱体の軸が鉛直線上に位置するように配置すると共に、前記緩衝部材を介して前記柱体を保持するための筒状部材を、該筒状部材の中空部に連通するように配置する中空案内部を有すると共に、該中空案内部の断面積が前記柱体に向かって漸次拡大するテーパ部を有する案内治具を介して、前記筒状部材の軸が前記鉛直線上に位置するように配置した後、前記柱体に対して相互に近接する方向に相対駆動し、前記案内治具のテーパ部によって前記緩衝部材を圧縮させながら、前記柱体及び前記緩衝部材を前記筒状部材内に圧入して、前記筒状部材内に前記緩衝部材を介して前記柱体を保持する装置の製造方法において、前記柱体に付与される軸方向の圧力を検出する圧力検出手段によって前記圧力を監視し、前記圧力の上限値及び下限値の範囲内で、前記圧力検出手段の検出圧力に基づき前記筒状部材の前記柱体に対する相対駆動を制御することを特徴とする前記装置の製造方法。
IPC (4件):
F01N3/28 ,  B01J33/00 ,  B23P19/02 ,  B23P21/00
FI (6件):
F01N3/28 311S ,  F01N3/28 311H ,  F01N3/28 ,  B01J33/00 G ,  B23P19/02 P ,  B23P21/00 301Z
Fターム (25件):
3C030BB00 ,  3C030BC19 ,  3C030BC26 ,  3C030BC33 ,  3C030CA00 ,  3G091AB01 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GA08 ,  3G091GB01X ,  3G091HA25 ,  3G091HA26 ,  3G091HA27 ,  3G091HA28 ,  4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA13A ,  4G069CA02 ,  4G069CA03 ,  4G069EA18 ,  4G069ED03 ,  4G069FA01 ,  4G069FB66 ,  4G069FB70 ,  4G069FB79
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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