特許
J-GLOBAL ID:200903090499474010

レッグパイル工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243767
公開番号(公開出願番号):特開2000-073697
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 レッグパイル工法に於ける作業性を改善するとともに、覆工コンクリート施工後も確実に杭効果を発揮できるようにする。【解決手段】 アーチ支保工1を製作するとき予め受け金具10を固設しておく。トンネルの掘削方向へ所定間隔でアーチ支保工1,1...を設置した後、受け金具10の開口部10aへ削孔機を使用してレッグパイル2を打設する。レッグパイル2の内部へセメントミルクを注入し、受け金具10の内側部とレッグパイルの頭部2aとの隙間へ高強度モルタルを充填して、受け金具10とレッグパイルの頭部2aとを固着する。
請求項(抜粋):
トンネルの上半断面を支持するために掘削方向へ所定間隔でアーチ支保工を設け、該アーチ支保工に隣接してトンネル下半部の地中へレッグパイルを打設し、このレッグパイルの頭部を前記アーチ支保工に支持させるレッグパイル工法に於いて、前記アーチ支保工に予めレッグパイルの頭部を挿入できる受け金具を固設しておき、トンネルの掘削方向へ所定間隔でアーチ支保工を設けた後、この受け金具内へ削孔機によってレッグパイルを打設し、該受け金具とレッグパイルの頭部とを高強度モルタルにて固着したことを特徴とするレッグパイル工法。
IPC (2件):
E21D 11/18 ,  E02D 5/62
FI (2件):
E21D 11/18 ,  E02D 5/62
Fターム (9件):
2D041AA02 ,  2D041BA04 ,  2D041CA01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA12 ,  2D055FB01 ,  2D055KB03 ,  2D055LA18

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