特許
J-GLOBAL ID:200903090500497917
清掃車両のポンプ焼き付き防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180807
公開番号(公開出願番号):特開2004-027489
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】車両走行に支障を与えることなく高圧水及び低圧水ポンプの焼き付きを防止することができる清掃車両のポンプ焼き付き防止装置を提供する。【解決手段】水タンク3から高圧洗浄ノズル41及び低圧洗浄ノズル42に対し高圧水ポンプ22及び低圧水ポンプ23により水を供給する第2低圧水供給管52及び第2高圧水供給管57の途中に、低圧洗浄ノズルへの水の供給を水タンクに還流させるように切り換える低圧水切換手段54を設けるとともに、高圧洗浄ノズルへの水の供給を水タンクに還流させるように切り換える高圧水切換手段61を設ける。水タンク内の水の貯留量が所定の残量に近付いたことを検知する水残量検知センサ62を設け、水残量検知センサからの検知信号を受けて、各洗浄ノズルへの水の供給を水タンクに還流させるように高圧水及び低圧水切換手段を切り換える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
壁面を洗浄する洗浄ノズルに対し水タンクから水を供給する水ポンプの焼き付きを防止するようにした清掃車両のポンプ焼き付き防止装置であって、
上記壁面を洗浄する洗浄ノズルに対し水タンクから水を供給する水ポンプが設けられ、
該水ポンプは、洗浄ノズルを油圧により所定位置まで移動させる油圧機構に対し圧油を供給する油圧ポンプと共に、車両駆動用のエンジンとは別途に駆動する車載型の独立エンジンに対して動力が伝達可能となるように連結されており、
上記水タンクから洗浄ノズルに水を供給する水供給経路の途中には、洗浄ノズルへの水の供給を上記水タンクに還流させるように切り換える切換手段が設けられているとともに、
上記水タンク内には、その水タンク内の水の貯留量が所定の残量に近付いたことを検知する水残量検知手段が設けられており、
上記切換手段は、上記水残量検知手段からの検知信号を受けて、洗浄ノズルへの水の供給を水タンクに還流させるように切り換えられることを特徴とする清掃車両のポンプ焼き付き防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-028031
-
壁面清掃装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-264685
出願人:建設省東北地方建設局長
-
特開昭57-194068
前のページに戻る