特許
J-GLOBAL ID:200903090501488652

調理用外被に包まれた急速冷凍調理品の解凍・加熱機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005750
公開番号(公開出願番号):特開平6-147496
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】調理用外被に包まれた急速冷凍調理品Pの解凍・加熱機1において、内部空間を限定する小箱2を有し、内部空間には、一方では少なくとも一つのマイクロ波放射器9又は10によって発せられるマイクロ波の少なくとも一つの供給口7又は8、並びに少なくとも一つの赤外線放射器IR1又はIR2によって発せられる赤外線の少なくとも一つの供給口が開口し、他方では調理品が置かれる。小箱2は、それを通って調理品が挿入される前部装入開口12を有し、開口は、マイクロ波を通さず調理品をその上に静置する支持台21を備えた扉15によって閉鎖される。【効果】解凍・加熱機の作動時には、調理品Pと調理用外被との間への水蒸気の集結が避けられ、赤外線及びマイクロ波の放射は最適とされる。
請求項(抜粋):
一方では少なくとも一つのマイクロ波放射器(9又は10)によって発せられるマイクロ波の少なくとも一つの供給口(7又は8)、並びに少なくとも一つの赤外線放射器(IR1又はIR2)によって発せられる赤外線の少なくとも一つの供給口が開口し、他方では調理品(P)が置かれる内部空間(3)を限定する小箱(2)を有し、前記小箱(2)が、それを通って調理品(P)が挿入される前部装入開口(12)を有し、前部装入開口(12)が、マイクロ波を通さず、前記調理品(P)をその上に静置する支持台(21)と連結された扉(5)によって閉じられる、調理用外被に包まれた急速冷凍調理品の解凍・加熱機において、支持台(21)が、調理品(P)を支持し、調理品(P)と調理用外被との間に最少の数の接触点をつくる支え手段(24,25,26,27,28及び29,30)を有することを特徴とする解凍・加熱機。
IPC (4件):
F24C 7/02 551 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/02 531 ,  A23L 3/365

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