特許
J-GLOBAL ID:200903090502063230

部品装着方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211838
公開番号(公開出願番号):特開平6-061694
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 部品装着用のヘッドユニットに複数本の吸着ノズルを設けることにより作業能率の向上を図り、とくに複数本の吸着ノズルに吸着されるチップ部品について投影幅の検出とそれに基づく部品装着位置の補正を適切に行なう。【構成】 ヘッドユニット5に複数本の吸着ノズルを具備するとともに、チップ部品を吸着した吸着ノズルを回転させつつレーザーユニット27で投影幅の検出を行なってそれに基づき装着位置補正量の演算を行なうものとし、この場合に、割付手段34により各吸着ノズルに対する投影幅検出領域の割付けを行ない、その投影幅検出領域毎に投影幅の検出を行なって補正量を求める。
請求項(抜粋):
吸着ノズルを有するヘッドユニットによりチップ部品を吸着してこれを所定位置に装着するようにし、かつ、チップ部品吸着後に吸着ノズルを回転させつつ、平行光線の照射部と受光部とを有する光学的検知手段により、上記チップ部品に平行光線を照射してその投影幅を検出し、その検出値に基づいて部品装着位置補正量を求めるようにした部品装着方法であって、ヘッドユニットに複数本の吸着ノズルを具備し、上記光学的検知手段の受光部に、上記各吸着ノズルに吸着されるチップ部品の寸法に応じてそれぞれに対する投影幅検出領域を割付け、チップ部品を吸着した吸着ノズルを上記光学的検知手段に対応する位置で回転させつつ、上記投影幅検出領域毎に該当するチップ部品の投影幅の検出を行なって補正量を求めることを特徴とする部品装着方法。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

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