特許
J-GLOBAL ID:200903090503037488

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335593
公開番号(公開出願番号):特開平9-141170
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】基材Wの搬送速度を高速にしても、気泡の発生を阻止できる塗布を行うことができる塗布装置。【解決手段】バツキングロール2と、塗布液吐出スリツト3aを基材搬送路Rの横断方向に沿つて延設した塗布ダイ3とを備え、基材搬送路R及び塗布液吐出スリツト3aに面する室内12aを形成した気体室12を塗布液吐出スリツト3aより基材搬入側に設け、基材搬送路Rに面する室内13aを形成した吸引室13を気体室12より基材搬入側に設け、気体室12と吸引室13との境界に横断方向へ延びる堰板14を設け、気体室12の室内に気体供給具16の給気口16aを開口し、吸引室13に吸引具17の吸引口17bを開口し、気体供給具16及び吸引具17の圧力調節により気体室12の室内12aを室外に比べて負圧にできるようにしたこと。
請求項(抜粋):
外周面上に基材搬送路を形成した回転自在なバツキングロールと、該基材搬送路に臨む塗布液吐出スリツトを基材搬送路の横断方向に沿つて延設した塗布ダイとを備えた塗布装置において、前記基材搬送路及び塗布液吐出スリツトに面する室内を形成した気体室を前記塗布液吐出スリツトより基材搬入側に設け、前記基材搬送路に面する室内を形成した吸引室を該気体室より基材搬入側に設け、該気体室と吸引室との境界に前記横断方向へ延びる堰板を設け、該気体室の室内に気体供給具の給気口を開口し、該吸引室に吸引具の吸引口を開口し、該気体供給具及び吸引具の圧力調節により気体室の室内を室外に比べて負圧にできるようにしたことを特徴とする塗布装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159280   出願人:三菱重工業株式会社, 住友金属工業株式会社

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